わが子の可愛さ増すボーイズヘアのフェミニンポイント
皆さん
こんにちわ!
すっかり桜も葉っぱが彩始めましたね…;つД`)
毎年の決まり文句のように…
「早いですねぇ~。」
いや本当に...
花は儚いものです。
毎年、「どこか遠出して桜を愛でたいなぁ」と
思って何十年と過ぎましたw
桜の開花時期は短いのもそうですが
私自身、「人混みイヤだ」「寒いのイヤだ」…。
で重い腰があがりませんw
まぁ、でもうちの周りには立派な桜が何本かあって割と満足してます。
☟☟☟結構立派でしょ?
部屋の窓から真ん前に見えるので充分です(^^♪
そして早い事に我が家のきかん坊も今年で年中さんになりました。
やんちゃ加減が日に日に増してますが、まだまだ可愛い盛りです(^^♪
この時期になると卒業、進学や入学などで
カットに来られるキッズ層が増えます。
キッズヘアの相談も多くなります。
正直、僕自身は…
「なんでもいいと思ってました」w
ぶっちゃけ自分の子供です。面白ければ良いやん?だったし…。
子供のシャンプーとか考えたら短ければいいでしょ。
そんな感覚だったのでバシバシ切ってましたw
※お客様で来られた場合は別ですよ?
カッコよく可愛くしたいと思ってますが…。
☟☟☟きかん坊の初めての髪型ですw
可愛いでしょ(・・?w
定期的に丸刈りにもしてましたw
全然可愛いやん?
可愛いですよね?普通に。
だがしかし。。。
嫁からは「可愛くない」「恥ずかしい」と…。
僕には意味が分かりませんでした💦
ちなみに幼稚園の入園時にメチャメチャ気合い入れて
サイドツーブロックの七三で行きました!www
しかし周りの子供達を見るとナチュラルな
感じで爽やかな感じが多いなぁて印象でした。
確かにわが子は万人受けしないヘアスタイルだなと…。
思い始めてから、よく考えると…。
「なんで子供は短かくしないといけないんだろう?」
「学校とかそういう問題かなぁ?」
「自分の子だから可愛い方がいいよね?」
と…
少なからずヘアスタイリストしてると
●短くしなければならない
●耳は出す
●前髪は目にかけない
この固定観念はなんでだろう…(・・?
前髪を目にかからないようにするというのは理屈的に
わかります。
目が悪くなりやすいですしね。
そうやって紐解いていくと僕の中に何かが芽生えました。
理論は大人と変わらない
そう。
子供は髪質的にまだ成長段階でクセや生え方も
決まってない状態ではあるけれども…。
子供と言えど髪型の理屈は変わらないですよね?
そこで短いキッズヘアの分析してみました。
ショートの良いポイントは根ずいてるので。
ナンセンス、イケてないポイントを探してみると…
●前髪幅がありすぎる
●サイドまで切り込みすぎている。
●フェイスラインが出すぎてて大五郎テイストが抜けない
●どこかしら部分的には長さを残して調整する
基本的に顔出しすぎやん
と…
女性に関しては基本スタンスとして顏または
フェイスラインを隠す提案をしますよね?
出せば出すほど男感が増し、
年齢が高く見えるようになるわけですが…。
あれ?
子供のショートカット=マイナス面を全面的に出してるやん!
そりゃそうだ;つД`)
と言う事に気ずき、考え直して修正。
…( ゚д゚)ウム
めちゃ可愛いいやん!!(*´ω`*)
パーツパーツで長い部分を残す
簡単に言うと今までは繋がってた部分
全てにおいて短いんですよね。
顏が強調されて,別に可愛いじゃんと思ってたのですが
大人理論に当て込むと全然ちがいますね。
フェミニンテイストで可愛いを作るポイント
●耳上は長ければ長いほどよい。
●学校などの規則で【フェミニン感】が
難しい場合は目の横ラインに触角を作る。
●前髪の隙間感は大事かな。目にかからないギリギリの
ラインでサイドに繋げない。目じりラインは長く触覚。
後はサイドとバックラインですがぶっちゃけ
なんでもいいですw
●短すぎるとイキり感がでるので可愛いて言うより
カッコいい。
●サイドも切りすぎると勇ましさがでる。必ず長さを残す場所を作る。
もちろん前髪は目にかかりたくないので、狭目に前髪を作り
サイドに繋げる部分は長く!
長くても良ければ耳にかけてスッキリしフェミニン感が増します。
顏が出すぎず、程よくパーツを抑える事で
ジェンダーレスさが生まれるのと目元の目力も強く見えますね(^^♪
イマイチ子供の髪型が…
と感じる方はこういったポイントを押さえたヘアスタイルを
提案してもらうのも良いのではないでしょうか?
なんとなく自分自身も固定観念に縛られていた部分もあって…
切りすぎも切らなすぎも良く見えなくて低評価だったりします。
丁度良いポイントを探って、押さえる事が大事ですね♪
ちなみに男の子ではこうだけど女の子に関しては
まんま大人理論の対応です。
ママ&ママ予備軍の方はよかったら参考にしてみてください。
白髪染めだって明るくできるし透明感を演出できる!?
皆さんこんにちわ(^^♪
だいぶ春らしい雰囲気になりましたね♪
けれどまだ外の気温差が激しいです…💧
体調管理気おつけます!!w
暖かくなってくると
「軽くしたいのよ」
「明るくしたいのよ」
などのオーダーよくあります(^^♪
そこで女性の方の一番の悩みと言えるポイント
それは白髪ですよね?
今回のキーワードは…
【白髪】
年齢とともに現れてくる白髪…。
男性女性に限らず人類の天敵みたいなやつですよねw
老けて見えてしまう…。
髪質が綺麗に見えない…。
などお客様の抱えるお悩みはたくさんあります。
それを何とかしようと打って出るのが毛染めです
髪の毛に色合いを持たせるように白髪を染めるわけですが…。
●白髪染め(グレーカラー)はオシャレ染め(ファッションカラー)にできない。
●白髪染めをすると明るくできない。。。
●白髪が多いほど暗くしないと染まらない…。
ヘアサロンに行くと度々言われる事はありませんか??
しかし女性の方の多くは
【白髪も染めたいけど暗くしたくない】
そう思ってる方は多いのではないでしょうか?
専門分野の人に言われたからて妥協してませんか?
まずは従来のイメージ…
●白髪染め
●オシャレ染め
この考え方を拭いさりましょう。
この思考こそが全ての可能性を失くしてしまうのです!
白髪を染める時は暗くしかできないはもはや都市伝説です。
効果的なプロセスと薬剤の選定でハイトーンでも
白髪を染める事は可能なんです。
今回はその一例をご紹介致します。
こちらの方は定期的にカラーリングを行い
全体面ではわかりにくいですが…
“大変白髪が多いんです”
根本付近を見て頂くと非常に白髪が部分的に目立って見えますね💦
白髪の割合が50%以上ある箇所も…💧
こうなってくると白髪染めを使わないといけない…
けれど明るく染めれない…
そしてやはり白髪が伸びてくると年齢以上に見られる…
そんな思考になりませんか?
だがしかし、、、☟☟☟
えっ(・・?
同じ方?
と思ってしまう方もいるかもしれませんがw
このように白髪もうまくカバーしています(^^♪
ではどのようなプロセスが必要か解説します!
まずは
【根本は2回染める事が大事】
そもそも一回で明るくかつ白髪も染める考え方を変えてしまえばいいのです。
まずはハイトーンのファッションカラー剤と
ロートーンのグレーカラー剤を少し混ぜ合わせて
地毛のトーンupとベースを作って一度流してから
その上に同じ薬剤ベースで2回染めてしまえばハイトーンでも
白髪が染まります。
※ヘアダメージ大丈夫なの?※
と思われる方は多いかもしれませんが、薬剤の力加減を最小限に抑えて行うので従来の白髪染めよりもダメージ制限できるのです!
もちろん適切なヘアトリートメントとヘアケアを行ってくださいね。
そして…
【少しグラデーションに仕上げる】
いい具合にグラデーションにする事で明るさをキープする事が可能です。
そして外国人風カラーのような
透明感、立体感
が出しやすいです(^^♪
要するに色の濃度を変える事
毛先はファッションカラー剤を使えば良いのです。
この二つを上手く組み合わせる事が大事です。
更に明るさと立体感を効果的に再現するために
【ハイライトを積み重ねる】
2回染め作業をするので根本1回目の時に毎回少しずつハイライトを細く入れてちょっとずつ、少しずつトーンupしていくのです。
冒頭でもお伝えしましたが
【いきなり明るくしようとするから無理がある】
いきなり明るさを求めると馴染みが悪くなるので
定期的に積み重ねる事が大切なのです。
※ロングスパンで考えましょう※
毎回少しずつ土台のクオリティーを上げる事で
どんどん赤味も消せるし、イヤな黄ばみもなくなります。
そして色味を積み重ねることでハイトーンでも白髪は染まるし
柔らかい仕上がりになるのです(*´ω`*)
要するに
【ベースをしっかり作って】
元々暗い方や既にダーク系のグレイカラー剤を
使用してしまった方は比較的ロングスパンになりますが
じっくりとプロセスを積み重ねる事で必ず
“理想の土台”が作れます。
ベースが完成してしまえばあとは定期的に重ねていく
だけなのでかなり簡単にヘアカラーアレンジができます(^^♪
土台が無いのにいきなり明るくしようとするから失敗したり
必要以上に毛髪にダメージを与えてしまうのです(´;ω;`)
無理せずにコツコツ積み重ねていく事で髪質のクオリティー
も上がって行くので是非、提案してください♪
ヘアカラーの基礎の基礎③
皆さんこんにちは!!
いよいよヘアカラーの
知識基礎編が第三弾に突入しました!!👏パチパチ
ここまで読んで頂いた方はなかなか博識者だと思いますよw
そして業界の方にはそんなの当たり前の知識やん( 一一)
て突っ込まれますが、Toshiも初心を忘れた時や
行き詰まった時は基本に返って新たな発見から成長
を繰り返して今に至るのです。(*´ω`*)
今のネット社会、気になる事があればググったら良いやん?
て思う方もいるかもしれませんが
ネットの情報量は多すぎて何が正しいかなんてわかりません💧
だからこそ
自分で培ってきた経験と知識
情報の整理を行うために記事に残したいと思ってます。
お付き合いくださいね(´・ω・`)w
薬剤の違い
前回薬剤の種類いついて書かせて頂きました
今回はそれの続き部分ですね(´・ω・`)
白髪染め(グレーカラー)
オシャレ染め(ファッションカラー)
それぞれの基本的な違いについてですね♪
●グレーカラー
いわゆる白髪染めを現代風に言った感じですね(*‘ω‘ *)w
とまとめてしまうと心苦しいのですが…💧
従来の白髪染めでは色の種類が少なかったり
毛髪に対しての思いやりよりも白髪を染める事に重点を
置いたり、細かい部分では匂いや刺激、染まり時間
などを改善したのがグレーカラーの主なラインナップです。
薬剤の明細…
色濃く染まり、透明感のある髪色にならない。
ファッションカラー(オシャレ染め)で染めてる方には暗く感じる。
白髪を染めるために【色の濃い色素】が入った染料が多く含まれてる。
1液2液の混合式
↓※グレーカラーのチャートです。
カラーバリエーションは多いですが全体的に暗いですよね?
●ファッションカラー
一般的にオシャレ染めの事を言います
近年お客様の多様性で、単純な発色のカラー剤が少なく
外国人風にハイトーンで透明感を追及したグレイジュ
蛍光色をメインにしたパッション
重みを表現するダークカラー(グレイカラーと別)
ヘアスタイルや表現の追求で沢山の薬剤が存在します。
サロン独自に開発したカラー剤やカラー剤従来の名前で
○○カラーと名称を変えてメニュー記載する場合が多いですが
下記の記載(薬剤の明細)で一括りにファッションカラーとして取り扱われます。
薬剤の明細…
ブリーチ力が強く、幅広く色味を選べれる。
脱色力が強いので時間が経過すると元々の髪色より明るくなる性質がある。
トーンレベル(明るさ)が高い人や回数を重ねて毛髪のダメージがひどいと退色が早い。
※例※←脱色と退色の経過によって
6トーンレベルで染めたけど時間が経過して8トーンぐらいの明るさになる。
1液2液の混合式
※ファッションカラーチャート※
皆さん気が付きましたでしょうか?
写真撮るのが下手やん;つД`)w
そこは置といてw
上記のカラーチャートはあまり変わり映えしないと思いませんか?
色の違いとか、、、明るさとか、、、
これは同じ番号の薬剤を使用しても
毛髪のメラニン色素や残留染料によって染具合が変わってきます。
☝メラニン色素や残留染料については別の記事で書きます。
わかりやすく説明すると
黒い画用紙または白い画用紙に色鉛筆で書いた時の
違いをイメージしてもらえたらわかりやすいと思います。
同じ薬剤を使用してもベースとなる
毛髪の状態によってかなり違いが出ますよね?
これは、ファッションカラーに限らずグレーカラー(白髪染め)
の場合でも気おつなければなりません。
白髪と黒髪の割合や従来の毛髪の特徴はお客様一人一人で違います。
しっかりとカウンセリングを行って施術しましょうね。
しかし…
写真もう少し撮るのうまくなりたい(´;ω;`)
補足
今回の内容の補足的な扱いですが
私の中では一番大事な事だと思ってます。
●ファッションカラー
●グレーカラー
と二つに分けて解説させてもらいましたが
基本的に白髪があるからグレイカラーとか
明るくするのがファッションカラーとか
固着した考えはあまり好きではありません。
調合によって白髪でも明るい色合いを作れるし
重いイメージを作るためにダークカラー系の
ファッションカラー剤も存在します。
お客様のイメージや要望に対して臨機応変に
対応するのがプロであると同様に
お客様自身も決めつけせずに【したい、なりたい】を
スタイリストに伝えれば良いと思います(^^♪
また、薬剤も色落ちしやすいとか染めやすい(染めにくい)
の固着した考えもよろしくありません。
※例※
色落ちしやすいカラー剤は定期的にヘアカラーを行う時に
残留染料が残ってると妨げになったりする事を配慮して作られたり
染めあがりが薄いのはヘアダメージを考慮したりと
メーカや開発者の思いやテーマをしっかり受け取って
理解力を高めましょうね。
仕上がりのダメージレベルは別ですが
使いやすいや使えにくいは個人的な見解と経験不足ですよ。
要するに…
「知識と技術をしっかり身に着けて
お客様とのコミュニケーションやカウンセリング力を
しっかり行いましょうね。」
という事です(^^♪
ではヘアカラー基礎の基礎④に続きます。w
ヘアカラー基礎の基礎②
皆さん
こんにちわァ!!
今回は、ヘアカラーの基礎第2弾を
書き綴って行きたいと思います(*´ω`*)
前回は、専門的な内容で一般人にそこまでの知識必要なの?
て言われるとすごく困りますが…(;´・ω・)w
一言でヘアカラーや毛染めはどれも同じという
認識を取り除いてもらえれば幸いです。
今回は、前回の内容の続きみたいな部分もありますが
美容院などのヘアサロンに行かれた際にメニュー表に
●ファッションカラー
●グレーカラー
●ハイライトorメッシュ―
や○○カラーなどのメニュー表を目にすると思います。
○○カラー等はサロンオリジナル商品や
スタイリストさんがオリジナルで名付けしたものもあります。
ヘアカラーの技術や[おおまか]な種類仕分けは
ほぼ、どのサロンでも似た内容です。
主なメニュー表示の内容についても
解説したいと思いますのでお付き合いください(^^♪
本職の方はそっと閉じてくださいね…(;´・ω・)
H31.4.8
現時点で画像が無いので文面での説明で
大変分かりにくいと思いますが…(´;ω;`)
そのうち更新したいと思います(そのうち…)
ヘアカラーのシステム
前回はヘアカラーの種類分けについて
書きだしさせて頂きましたが…。
“そもそもヘアカラーはどうやって染める?”
ヘアカラーのシステムについてに
スポットを当てたいと思います。
専門的な説明だと…
酸化染料とアルカリ剤を主成分とする【第1剤】又は【1液】
とで構成され、混合して使用します。
アルカリ剤で毛表皮(毛髪の表面)を開き
酸化染料が毛髪内部に浸透し、過酸化水素の分解により
発生する酸素で酸化染料が重合し発色する。
同時に毛髪のメラニン色素が分解・脱色されます!
お分かり頂けただろうか?(*´ω`*)w
簡単に説明させて頂きますと…
毛染めされる際に1液(色)と2液(脱色)を混ぜる(空気に触れる)事によって、
科学反応が起きて毛髪の内部で脱色と色付けがされてるわけです♪
一般的にアルカリ剤のヘアカラーはこのようになってます。
ブリーチ力と発色
ここでは脱色についてお話したいと思います♪
脱色て言葉自体は皆さん良く聞きますよね?
簡単に言えば下の画像のように
黒髪→茶色→オレンジ→黄色→白
脱色(ブリーチ)のレベル(放置時間、回数、加温)によって
毛髪の明るさが変わってきます。
脱色に色味自体はないですが毛髪の色素に変化をもたらします。
脱色=ブリーチ(ブリーチ自体には染料が入ってない)
脱色=色が抜けた毛です。
●脱色(ブリーチ)が高くなるほど毛髪は明るくなる
(薬品の番号が高いほどブリーチ力が大きい)
●染料の量が多いほど髪は暗くなる
(薬品の番号が低いほど染料が多い)
薬品の表記
よく、ヘアカラーをされる際にカラーチャート(見本)
を見せられる事がありますが、そこに記載されてる数字の事です。
『N4、Br5、Be9。。。等』の数字の方です。
ローマ字の方は色の意味合いを示してます。
R=レッド、O=オレンジ、N=ナチュラル、Br=ブラウン…等
ですね。
一般的にカラーチャートに記されてる表示は【ヘアカラー協会】
で定められてる内容がベースです。
ローマ字=色
レッド(R)、アッシュ(A)、イエロー(Y)...等。
数字=トーン
数字が大きくなるほど、明るくはっきりとした色や
透明感のある色合いになる
但し…
色やトーンの表記の違いはメーカによって多少変化はあります。
薬剤にはそれぞれメーカさんの思考や開発者の意図があります。
脱色レベルや色素、染料の量のバランス等
プロは何が良いか偏に言えません。
お客様の要望や髪質によって使い分けするサロンもあれば
スタイリストさんが使いやすい(染まり具合いを把握できる)。
などで選ばれます。
パッチテスト
通常のサロンでヘアカラーをされる場合に
原則、施術の都度に行われます。
初めてのお客様はもちろん、定期的にヘアカラーを
経験されてるお客様も毎回施術を行う48時間前に
パッチテストを行って皮膚に対する反応を調べます。
現状、お客様の自己申告や制限(署名)して頂いたりで
あまり実施されてないのが現状ですが
染毛前のパッチテストは義務付けられています。
※パッチテストで異常がある方や過去にヘアカラーの施術中に
気分が悪くなった事がある方等は染毛できない可能性がありますので
不安がある場合は担当のスタイリストに
相談してみましょう。
健康状態の確認
パッチテストの結果に限らず
次の項目に該当する方は原則染毛を避けます。
●パッチテスト(皮膚試験)によって発赤、水疱などの異常が生じた。
●頭、顔、首筋に腫れもの、傷や皮膚病がある方
●生理時、妊娠中、または妊娠してる可能性がある
●出産後、病中、病後の回復期にある方(その他体に異常のある方)
●特異体質の方や腎臓病、血液疾患の既往症のある方
上記に該当する方は専門医に御相談の上
スタイリストさんに伝えましょうね。
Toshiも過去にカブレに合われたお客様や
施術中に具合の悪くなった方等目にする事が多々あります。(´;ω;`)
いつもしてるからとか薬剤が比較的安全な認識でも
染毛される時の体調や施術にあたっての
保護処理などしっかりスタイリストさんにお願いしましょうね。
次回ヘアカラー基礎の基礎③に続きます…(;´・ω・)w
ヘアカラー基礎の基礎①。
皆さん
こんにちは♪
今日はヘアカラーの基礎的な部分を記事に残したいと思ってます。
内容的にはスタイリスト経験がある人には知ってて
当たり前の内容ですが、近年多種多様なサロンが
多く展開されてる中で、ちゃんとした知識も持ち合わせてない
又は間違った情報でお客様に提供してる事が多くみられるので…。
誰かの目に留まり、良い発見がある事を願って
気合い入れて書きます!!
ヘアカラーなんて混ぜて塗って時間置けばどれも同じだろう?
答えはNoです。
これは、市販のカラー剤や業務用のカラー剤関係なく
カラー剤の調合や放置時間はお客様個々に違いが生じ
間違った方法で提供・使用するとヘアダメージの原因や
従来の髪の毛の性質を変えてしまう恐れがあります。
そして、一度破壊された毛髪は元に戻る事は難しいのです(´;ω;`)
綺麗な髪の毛に戻すためには何年もかけて
ヘアケアを行っていくしかないのです…(>_<)
パッサリカットするのは別ですが…。
上記の事を少しでも思った人は是非この記事を読んで
正しい知識を持って欲しいと思います。
※専門学校で習うレベルです。
自分はヘアスタイリストのプロフェッショナルと
自負する方はそっと閉じてくださいまし(>_<)💦
【ヘアカラー(染毛剤)種類】
近年、市販のカラー剤でもシャンプー式やトリートメント式
ハーブやらヘナやら沢山の染毛剤が存在しますね。
片っ端から解説します!←大丈夫?w
ヘアカラー剤の種類はまずそれぞれ
●一時染毛剤…一時的に色を付着させる。
●半永久染毛剤…半永久的に色をコーティングする。
●永久染毛剤…毛髪内部の色素を変化させる。
の3タイプに分類されます。
更にそこから各カラー剤の特徴から種類分けします。
一時染毛剤
【油脂型】…ポマードやワックス、クレヨンステックなどで化粧品タイプ。
主成分は顔料。
物理的に付着しているだけなので一回のシャンプーで落ちる。
【樹脂型】…カラースプレーやジェル、マスカラなどで化粧品タイプ。
主成分は顔料。
こちらも一回のシャンプーで落ち、一時的に色付けするイメージです。
半永久染毛剤
【酸性染毛剤】…酸性ヘアカラー、ヘアマニキュア、カラートリートメントやシャンプー、カラーフォームなどで化粧品タイプ。
㏗2~4(酸性)
主成分は酸、酸性染料
髪への損傷が比較的少ない。色が地肌に付着しやすい。カブレの心配が少ない。
色落ちしやすい、一般的な毛髪で約2~4週間。
※酸性タイプのカラー剤は別枠※←注意!
【植物類】…主に粉末状の染毛剤、化粧品タイプ。
酸性
主成分は100%植物、ヘナやハーブ
毛髪や頭皮に対しては比較的ダメージレスで染めれる。染まりは薄い。色のバリエーションが非常に少ない。
※ハーブカラーやヘナと称して主成分にアルカリ剤が混入されてる場合がある。偽物注意!!
永久染毛剤
【非酸化型】…クリーム状または液体状の薬剤。医薬部外品。
主成分は鉄やタンニン酸
カブレの心配は比較的少ないが明度が低い(暗い)、パーマ等がかかりにくなる。
【酸化型】…アルカリ性。クリーム状や液体状、粉末状がある。医薬部外品。
㏗8-11(アルカリ性)
主成分は酸化染料、アルカリ剤、過酸化水素。
色のバリエーションが広い。髪の損傷の心配がある。薬品使用前にパッチテストを行う必要がある。色持ちは一般的な毛髪で2~3ヶ月。
※色持ちとは色素=色合い=色名=COLOR※
※脱色で出る明るさと色合いは別物※←基礎②で解説します。
【酸化型】…弱酸性、中性、染料補給剤。、クリーム液状。医薬部外品。
㏗6-8(中性、弱酸性)
主成分は酸化染料、過酸化水素
髪の損傷は比較的少ないが、明度(明るさ)が低い。パッチテストが必要。
色持ちは1~2ヶ月。
【脱色剤】…クリームや液状、粉末状。医薬部外品。
㏗9~11(強アルカリ性)
主成分はアルカリ剤や過酸化水素、過硫酸塩。
いわゆるブリーチ剤のこと。髪に種々の明度を出せれる。髪への損傷は激しい。
補足
●酸性酸化染毛剤=弱酸性の永久染毛剤
●酸性染毛剤=半永久染毛剤
最低限この違いがわかった上で施術して欲しいと思いまする…
↑プロ向け
最後に
以上が染毛剤の種類分けになります。
皆様どうでしたか?
チンプンカンプンですよね(~_~;)wわかりますw
しかし我々はプロとして少なくても使用する薬剤の
知識がないとお話にならないばかりか
お客様の毛髪に無意味な損傷を与えてしまうのです。
ヘアスタイリストのプロとして
お客様とのカウンセリングでどの薬剤を使うのか
しっかり熟知した上で使いましょうね。
また、一般的な方に関しては
ただ髪染めるだけかも知れませんが間違った認識で
毛髪や頭皮強いては体に異常が発生して
大変な事になる事だってあります。
決して市販の薬剤が悪いと言うわけではありませんが
専門のスタイリストに御相談してから使用する事をおススメします。
第二弾に続きます…(*‘ω‘ *)お楽しみにw
初めてのなんとか…
皆さんこんにちは!
この度、なんとブログなる物を始めてみましたToshiです!
今更感半端ないw
ブログを始めた理由は…なんとなくですw
自分の趣味や興味がある事、記事に残したい事。
私生活まで赤裸々になるかも💦w
子供の成長記録にしたり(^^♪
(一番可愛い時期が過ぎてるがな…(´;ω;`))
と色々妄想してた事も始めてみようと思ったきっかけです♪
もちろん
ヘアスタイリストとしての情報発信や
お客様からの疑問、質問なども残せたらと思ってます(*´ω`*)
とりあえずは日記をつける感覚で良いのかなぁ~…。
いざ、意気込むと書きたいテーマやら文章やらと
思考が先走ってしまいなかなか難しいものですね💦
文書力や継続力はどちらかと著しくない方なので、
自分でも不安です(笑)
のんびり続けれればと思ってますので
当ブログをご覧の皆様におかれましては
暖かくも冷ややかな感じで見て頂けたら幸いです(笑)
(*_*;ぬるーいぐらいでお願いしますw
WordPressが狙われている!月350円~の脆弱性診断のSiteLock
そもそもブログに興味を持ちだしたのは良いのですが…
超絶アナログ人間の自分に出来るのかなぁ💧
と第一歩で挫けそうになりました*1
ネットで色々調べたり本まで購入したり…。
知識力を高める事は好きですw
自分で色々模索してたのですが、たどり着いた結論が…
【とりあえずやってみるしかないんじゃない?】
でした(*_*;Www
自分で知識高めてるつもりだったのですが、、、
有料?無料?
レンタルサーバー?
URLの取得?
立ち上げ作業?記事の編集?
。。。(;・∀・)
チンプンカンプン💦
そりゃそうさ…。
右も左もわからないのに本格的な書籍読んだりしてもダメ🙅
ですよねw
真面目な話、人間知識がジャマするとはこの事だと痛感しました。(;´・ω・)
【とりあえずやってみてわかんなくなってから
調べたら良いんじゃね?】
と自分に言い聞かせて
●手軽に始められる
●簡単登録
●初心者向けw
とちまたで人気のココ【はてなブログ】でやってみようと
立ち上がったのです!!!
手順に従ってカタカタと作業を開始!!
サクサクと5分足らずで完了…←スンゲェー( ゚Д゚)
本当、感動さえ覚えてしまいました!(笑)
あの戸惑って、悩んで、考えて、無駄に勉強してた
時期はなんだったのでしょうか…;つД`)
< /p>
なんか宣伝みたいになってますがw
●ブログに興味あるんだけどな…
●パソコン関係苦手だしな…
●作業が難しそうだしな…
立ち上げ当初の自分と同じように悩んでる方がいるようであれば
是非やってみてください!!うちのバァーちゃんでもできますw
記事の書き込みだけですが、画像の貼り付けとか文面の編集など
色々チャレンジしてみたいと思います(*´▽`*)。
ご声援宜しくお願いしますw
*1:+_+