Toshi

Mutter

実用的な事…ヘアカラーの巻

皆さん(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

 

いつも眠たそうなToshiです。。。

だけどやる気は満々ですよ?

たぶん…いやきっと…(´・ω・`)

 

ふと自分の記事を見返すと…

ヘアカラーに関して内容が

マニアック!!やんw

↑↑↑わりとマジにマニア向け内容w

 

まぁ、Toshiのお客様は特殊な方が多くて(´・ω・`)w

ほぼ僕の自己満で良いと思ってますが…。

 

そんな苦情を回避しようかと思い

今回は実用的なテーマにしてみました☟☟☟

【ヘアカラーの色持ちを良くする方法】

サロンワークをしてると

定期的に毛染めされてるお客様からのお悩みで

一番多いのではないでしょうか?

 

「この色いつまで持ちますか…?」

「私、色持ちが悪いんですよね…。」

ではないでしょうか?

 

【色持ちを良くする!】

ぶっちゃけ有効な方法は山ほどあります!

そもそも何故色落ちするのか?

から考えるとかなりのマニアックなお話になります!

 

聞きたい?w

実際にお話すると…

「多すぎてよくわからない…」

「めんどくさい…」

ていう思考が働き結局

実施できないて事になり兼ねません(´;ω;`)

 

なので…

【とりあえずこれだけ意識すればOK】

な内容をご紹介したいと思います。

 

【日頃のシャンプーの見直し】

色落ちの一番の原因は毛髪が濡れてる状態なのです。

毛髪のキューティクルが開いてしまい中から染料が

流れ出すイメージです。←これは避けられない理由があるので別の記事に書きますね♪

 

なので

日頃のシャンプー方法やケアの仕方を

見直すのが一番の原因解消なのです。

 

ポイント1

“当日は髪を洗わない”

毛髪を乾かしたり、濡らしたりを繰り返すのを極力避けましょう。

カラー剤が髪に馴染むのに最低24時間かかると言われてます。

ヘアカラーの仕組みは薬剤で髪を膨らませてその中に

色の粒子を入れるので

 

施術当日の髪は膨らんでる状態、水に馴染みやすいから

毛髪が水に濡れるだけで髪に入れた色が簡単に流れ出てしまうのです。

 

特に損傷の激しいダメージ毛は毛髪内部の大事な

タンパク質まで流れ出す可能性が高いです。

 

※グレーカラー(白髪染め)やブラウン系の色素の濃い薬剤の場合は

そんなに神経質になる必要はないのですが…

地毛のアンダートーンに反する色味の場合は注意

ブリーチ剤を使用しての特殊なカラーリング

大幅に色味をチェンジされた方は髪を洗うのを我慢した方が良いです。

 

ポイント2

“シャンプーは頭皮をメインに”

これはカラーリングをされてる方に限らないのですが

そもそもシャンプーの基本的な効力は

汚れを流すです。

 

必要以上にシャンプーで洗いすぎると

シャンプーの洗浄力で毛先の色がどんどん抜けてしまいます。

 

髪の汚れはお水だけでも十分綺麗になります。

 

油分が気になる頭皮をメインで洗いましょう。

 

ポイント3

“ヘアトリートメントのつけ方”

お家でのトリートメントケアで濡れた髪に揉み揉み

するのは実はNGなのです。

髪の内部の色素も一緒に揉みだしてしまう可能性があります。

 

お家で使用する一般的なヘアトリートメントは

髪のかなり内部に浸透するものではありません。

一番の目的は髪の内部補修ではなく

サロン等で行ってるヘアトリートメントで

補給したタンパク質などの流出を防ぐ事と

髪のコンディションを整える事です。

 

なので過剰に揉みこむ必要が全くないのです。

軽くなじませて粗目のコームで優しくコーミングする程度が

最も効果的なのです。

 

サロン専売品で毛髪補修もしてくれるホームケア

ヘアトリートメントはありますが…。

安価なものは意味がありません( 一一)

 

ポイント4

“必須事項”

これは本当に必須ですよぉ!!w

 

色持ちを良くしたいのであれば。。。

 

【カラー専用のシャンプー&トリートメント】

を必ず使いましょう。

 

色持ちさせたいのに市販のシャンプーでは

何がどう起こっても色持ちする事はありません!!

「市販のシャンプーで色持ちするおススメありますか?」

そんなものは存在しないのです。

 

【日々のライフスタイル】

シャンプー以外で意識して欲しい事なのですが…

基本的に毛髪ダメージを考量した内容です。

●紫外線

●ドライヤー

●コテアイロン

●過剰なスタイリング剤の使用

がメインなのですが、、、

 

ヘアスタイルを構成する上でどうしようもない部分

で意識しずらいのが事実です。

 

“オイルタイプの流さないトリートメントで保護する”

髪の毛は非常にデリケートで紫外線、摩擦、乾燥に弱く

毛髪のキューティクルなどが傷み色味やたんぱく質

流出する状態を作らない事が大事です。

 

乾いた状態から保護する事でヘアダメージの

原因を防ぐことが大切なのです。

 

ヘアカラーをされてる方に限らず

コテやアイロン、ドライヤーなどの熱から髪を守ってくれます。

 

流さないトリートメント=手触りの向上

に限らず色落ちを防ぐ意味でも使用する事をオススメします。

 

“毎日しっかり乾かす”

濡れたままや半乾きなどでは髪のキューティクルがしっかり

閉じないのでヘアダメージの原因です。

 

乾かす前にクリームタイプの流さないヘアートリートメントを

つけてしっかり保湿してから乾かすこと。

毎日乾かす事を徹底しましょう!

 

最後に...

まとめると…

●当日はシャンプーしない

●シャンプーやトリートメントを正しく使う

●カラー専用のシャンプー&トリートメントを必ず使う

●乾いた髪を保護するオイルトリートメントの使用

※オイルは乾いてから使う

(オイルタイプ、クリームタイプの使い分け)

●毎日乾かしましょう。

(毛髪が濡れてる時間を短くしましょう)

 

難しい事はせずに

日々継続する事が大切です。

 

貴方の綺麗な髪の毛は持続されますよ(^^♪