白髪染めだって明るくできるし透明感を演出できる!?
皆さんこんにちわ(^^♪
だいぶ春らしい雰囲気になりましたね♪
けれどまだ外の気温差が激しいです…💧
体調管理気おつけます!!w
暖かくなってくると
「軽くしたいのよ」
「明るくしたいのよ」
などのオーダーよくあります(^^♪
そこで女性の方の一番の悩みと言えるポイント
それは白髪ですよね?
今回のキーワードは…
【白髪】
年齢とともに現れてくる白髪…。
男性女性に限らず人類の天敵みたいなやつですよねw
老けて見えてしまう…。
髪質が綺麗に見えない…。
などお客様の抱えるお悩みはたくさんあります。
それを何とかしようと打って出るのが毛染めです
髪の毛に色合いを持たせるように白髪を染めるわけですが…。
●白髪染め(グレーカラー)はオシャレ染め(ファッションカラー)にできない。
●白髪染めをすると明るくできない。。。
●白髪が多いほど暗くしないと染まらない…。
ヘアサロンに行くと度々言われる事はありませんか??
しかし女性の方の多くは
【白髪も染めたいけど暗くしたくない】
そう思ってる方は多いのではないでしょうか?
専門分野の人に言われたからて妥協してませんか?
まずは従来のイメージ…
●白髪染め
●オシャレ染め
この考え方を拭いさりましょう。
この思考こそが全ての可能性を失くしてしまうのです!
白髪を染める時は暗くしかできないはもはや都市伝説です。
効果的なプロセスと薬剤の選定でハイトーンでも
白髪を染める事は可能なんです。
今回はその一例をご紹介致します。
こちらの方は定期的にカラーリングを行い
全体面ではわかりにくいですが…
“大変白髪が多いんです”
根本付近を見て頂くと非常に白髪が部分的に目立って見えますね💦
白髪の割合が50%以上ある箇所も…💧
こうなってくると白髪染めを使わないといけない…
けれど明るく染めれない…
そしてやはり白髪が伸びてくると年齢以上に見られる…
そんな思考になりませんか?
だがしかし、、、☟☟☟
えっ(・・?
同じ方?
と思ってしまう方もいるかもしれませんがw
このように白髪もうまくカバーしています(^^♪
ではどのようなプロセスが必要か解説します!
まずは
【根本は2回染める事が大事】
そもそも一回で明るくかつ白髪も染める考え方を変えてしまえばいいのです。
まずはハイトーンのファッションカラー剤と
ロートーンのグレーカラー剤を少し混ぜ合わせて
地毛のトーンupとベースを作って一度流してから
その上に同じ薬剤ベースで2回染めてしまえばハイトーンでも
白髪が染まります。
※ヘアダメージ大丈夫なの?※
と思われる方は多いかもしれませんが、薬剤の力加減を最小限に抑えて行うので従来の白髪染めよりもダメージ制限できるのです!
もちろん適切なヘアトリートメントとヘアケアを行ってくださいね。
そして…
【少しグラデーションに仕上げる】
いい具合にグラデーションにする事で明るさをキープする事が可能です。
そして外国人風カラーのような
透明感、立体感
が出しやすいです(^^♪
要するに色の濃度を変える事
毛先はファッションカラー剤を使えば良いのです。
この二つを上手く組み合わせる事が大事です。
更に明るさと立体感を効果的に再現するために
【ハイライトを積み重ねる】
2回染め作業をするので根本1回目の時に毎回少しずつハイライトを細く入れてちょっとずつ、少しずつトーンupしていくのです。
冒頭でもお伝えしましたが
【いきなり明るくしようとするから無理がある】
いきなり明るさを求めると馴染みが悪くなるので
定期的に積み重ねる事が大切なのです。
※ロングスパンで考えましょう※
毎回少しずつ土台のクオリティーを上げる事で
どんどん赤味も消せるし、イヤな黄ばみもなくなります。
そして色味を積み重ねることでハイトーンでも白髪は染まるし
柔らかい仕上がりになるのです(*´ω`*)
要するに
【ベースをしっかり作って】
元々暗い方や既にダーク系のグレイカラー剤を
使用してしまった方は比較的ロングスパンになりますが
じっくりとプロセスを積み重ねる事で必ず
“理想の土台”が作れます。
ベースが完成してしまえばあとは定期的に重ねていく
だけなのでかなり簡単にヘアカラーアレンジができます(^^♪
土台が無いのにいきなり明るくしようとするから失敗したり
必要以上に毛髪にダメージを与えてしまうのです(´;ω;`)
無理せずにコツコツ積み重ねていく事で髪質のクオリティー
も上がって行くので是非、提案してください♪